
先日、インテリアコーディネーターフェスタというイベントがありまして、そこで少しお話をさせていただきました。会場は結構な賑わいで、住まいに対する皆さん方の関心が大きくなってきているんだなというふうに思いました。松江木材協同組合としましても、木の良さを実感していただくために、素足で上がっていただくミニ展示場のようなものをつくりました。それが結構な人気で、ひっきりなしに人が入ってくださり、これも木材の魅力を、皆さんが再認識して下さっているのではないかと、大変嬉しく思いました。それからまた、床、壁、を杉・桧・松で拵えまして、床の一部に合板のフローリング、私共はこれを「複合フローリング」と呼んでいるんですけれども、これを使った部分をつくった訳ですが、素足で上がっていただいたので「やっぱり全然違いますね」という意見が多かったです。地元産の自然塗装の木材と、それから被膜性塗料を塗って、木材の特性を消す合板のフローリングでは、触れた感じから全然違うのです。特に冬、寒くなっても冷たくなりませんので、スリッパもいりません。さらに湿気が多いときには、湿気を吸収し、逆に湿気が少ないときには、湿気を放出するというエアコンのような働きをするんです。電気代不要で、音も立てずにそこにある限り、24時間働いてくれます。そして、その特性は木をたくさん使う程、高性能になります。木はそこにある限り、電気代不要で、音も立てずに故障無しで働く、素晴らしい特性を持っています。ですから、住まいは最も身近な環境であるということを十分に認識していただきたいと思います。



