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設計士冥利のお話し

更新日:10/05/01

 今日から、「島根県住まいづくり協会松江支部」主催の「住まいづくりフェア」が、地元松江市協会員工務店8社の出展で、松江市法吉団地において賑やかに開幕しました。支部長を務める立場上、責任者として昨年の秋から、島根県住宅供給公社様と協議を重ねながら、やっとオープンにこぎ付けることが出来、大変感慨深いものがありました。今日から連休最後の9日までの9日間の長丁場ですが、兎にも角にも各社が成果をあげ、成功裏に終えることを願うばかりです。

 私も、責任者として会場内を歩き回ったり、関係者の皆さんとお話をしたり、わが社の展示場の接客をしたりと、一日中休まず動き回って、久しぶりに住宅祭の雰囲気を肌で感じ充実の一日を過ごすことが出来ました。わが社のHO様、工事中のお客様をはじめ、午後からは多くの新規お客様のご来場をいただき本当にありがとうございました。
 
 この度の我が社の展示住宅は、以前のブログでもご紹介しましたように、私の若き頃からの隠れファンとでも申すべき同年輩のお客様との感動の出会いからご縁をいただいたものであり、打ち合わせを進める中で、家づくり、暮らし向き、しつらえなどの感性がすこぶる良く似ており、すっかりお任せ状態の信頼の極みとでもも言うべき、まさにそのまま「私が住みたい家」が出来たと思っています。
 
 ご本人も当初のプランニングから完成まで、「満足」「感動」の連続のご様子で、これぞ「設計者冥利」に尽きる家づくりとなりました。これまで20余年、200余の新築を手がけてきましたが、それぞれに自分のすべてを出しつくし、その時その時代の中で常にベストの家を造り続けてきたという自信と満足感だけが私の支えとなってきました。

 ご来場者のたくさんの感動の声や表情を伺うにつけ、本当に設計者で良かった・・・辛いことはたくさんあったけど、一度たりともやめようと思ったことはなかった。これからも現役でもっともっと設計に関わっていきたい・・・いい年をして、社員の迷惑も顧みず、わがままな夢を思い続ける、そんな満足感を感じる初日でした。

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