私の家づくり その11 (インフルエンザと自然素材)
更新日:09/11/03
こんにちは。秋を飛び越えて急に冬の到来を感じさせるこの寒さです。私は子供の頃から寒さには強い方でしたが、年齢とともにだんだん弱くなってきて、近年は寒いとすぐ鼻がグズグズと調子が悪くなっていしまいます。だから杉や桐の無垢材の床の何と身体に優しいことか・・冬でも裸足の生活が出来ることに感動しています。
さて、今や世界中がインフルエンザの恐怖と戦っています。特に日本は今世界の先進国で最もワクチンが不足している国だそうですね。これからの冬の季節型インフルエンザの時期と重なるといったいどうなるんでしょうね・・。
ここで私たちにちょっと朗報は、自然素材住宅に住んでいる子供達は、マンションやコンクリートの公営住宅などに住んでいる子供達に比べると、冬の季節型インフルエンザの発症率が確実に低いという調査結果が出ているというこの事実!です。
ところで、インフルエンザなどのウィールスは、湿度が20%を切ると(空気が乾燥すると)急激に繁殖力が増すという事実をご存知でしょうか。逆にカビやダニなどは高温多湿になると急激に繁殖するんです。だから一般的には日本の夏はカビ・ダニの温床なのです。日本は、これからの冬に向かって湿度が下って(乾燥して)行きますよね。諸外国は全く逆で、冬は湿度が高くなるんですね。ですから、日本では寒くて風邪を引きやすいうえに、冬にインフルエンザがどうしても流行するみたいなんですね。
さあ!ここで、自然素材が登場します。自然素材の数多い長所の中で特に有り難いのは何といってもやっぱり「調湿効果」ですよね。特に弊社がこだわる杉や桐などの柔らかい無垢材は抜群の調湿能力を持っています。弊社の展示場も杉や桐や珪藻土などの自然素材で覆い尽くしてますので、冬は加湿、夏は除湿と、一年中モクモクと働き一定の湿度を保持してくれてます。人間に一番心地よいとされる40%?60%をほぼキープしてくれてるんです。(弊社では全室に温湿度計を置いて調査しています)。この事実すごいとは思いませんか?感動ものですよね。そして実はこの範囲の湿度こそが「マイナスイオン」が一番出来やすい湿度なんですね。自然素材サマサマですよね。この結果、冬のインフルエンザや、夏のカビ・ダニの繁殖を弱めるという訳なんです。それに比べると、マンションやコンクリート住宅の何と恐ろしいことか・・おわかりですよね。
話は飛びますが、最近「木の家」と称してあちこちのメーカーやビルダーが挙って「木造住宅???」を売り出してますが、失礼ながらあんなものは全く木造住宅ではありません・・・。というより木造住宅の価値はありませんよね。骨組みも含めて無垢の木材は一切使ってないんですから・・・。「集成材」や合板のフローリングなどの加工材はそれ自体が今お話したような木材の特徴も価値も全くなく、単なる木の格好をした無機質な人工部材なんですから。弊社が提唱する「癒し」や「健康」や「感動」がほしい方は、間違っても惑わされないように注意してください。無垢の天然木だけが唯一本物の価値ある材料ですので・・・。また、傷や汚れを心配して表面に塗膜(ウレタン等)するのもご法度ですので・・・。とにかく木はそのまま使ってあげましょう。生き物なのですから殺さないで下さい。





コメント
サッカーおじさん様からのコメント (11.07 - 22:57)
無垢の木の良さをもっとたくさんの人に知ってほしいです。
生き物だからこそ、多少の割れや縮みが生じるが、それよりも
まさる良さがあることを語って行きたいですね。