私の家づくり その3 (円建創誕生)
更新日:09/04/06
またまたお久しぶりになってしまいました。お許し下さい。
さて、某木造住宅会社に在職して約束の期限が近づき、いよいよ起業の準備を考え始めてた頃、当時同じ会社で筆頭営業マンとして活躍してた某氏にふと私の起業夢物語を話したところ、是非自分も一枚加わらせてほしいと言う「タナボタ発言!」。それまで私は建築士としての専門家としては十分経験もし不安や迷いはなかったのですが、いよいよ現実を考えたらまだまだ人脈もないし正直のところ受注する術(未経験)がわかりません。当時はまさに日本中がバブルに湧いてた好景気真っ只中でしたので、根っからプラス志向の夢追い人の私は、まあどうにか成るさ・・というぐらいにしか考えてませんでした。
受注さえ出来れば後は自信のあった私は、某氏(平成13年退職)の要請を迷うことなく承諾しました。そうこうしてるうちに、今度は知人の施工管理専門の某氏(平成2年退職)がこの話を聞きつけて自分も一枚・・・。承諾・・。こうして「営業」「設計」「工事」の専門家が不思議なご縁で繋がりとんとん拍子に事は進みました。
それからは度々我が家に3人が集まり、具体的な体制づくりが始まりました。事務所探し、社名決定、資本金、役割分担、諸登録、諸登記、早々の仕事探し、資金繰り計算、短期目標、協力業者の選定、中古のデスク・諸備品の調達・・・等々。経営なんぞズブのシロウトがどうやって起業までこぎつけたのか、細かいことは忘れてしまいましたが、若さと、大きな夢と、情熱があれば何とか成るもんなんですね。もちろん多くの先輩方の知恵を借り協力していただいたことは忘れていません。感謝、感謝です。そんなこんなで1ヶ月余り掛けて、昭和62年9月5日登記で「円建創」は訳のわからないシロウト集団で何とか動き出しました。「お金なし」「看板なし」「信用なし」のまさに「ないない尽くし」からの無謀な出発でした。
今から振り返れば大変ありがたかったのは、営業の某氏がすでに1,2件受注してくれてたのと、私が前住宅会社で退社前に設計し契約していた物件が3、4件あり、前社長の要請で工事現場管理をそのまま円建創で引き継ぎさせていただいたことでした。立ち上げ早々から残業残業の多忙な毎日で、すばらしいスタートがきれたことは本当にラッキーでした。
こんなことで弊社が誕生するまでを長々とお話してきましたので、いよいよ次回からは具体的な私の「家づくり」の本題に入りたいと思います。





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