企業の社会的責任ってどうなってるんでしょうね・・
更新日:09/01/27
昨今のトヨタをはじめとする大手上場企業の見境のない「首切り」にはビックリ!と言うより腹立たしくさえ感じます。天下のトヨタの内部留保金(貯金)は13兆9千億で、正社員一人当たりでも何と4千4百万円もあり、非正規社員を正社員に上げてもまだ一人当たり3千4百万円も残るそうである。また、上位16社の内部留保総額は33兆円以上もあり、非正規社員を正社員に上げても、留保金の合計額はたった3.5%しか減らない計算だそうである。
近年、給料が1/3以下の非正規社員をどんどん増やし、正規と同じラインの仕事で使うだけ使って、人件費をケチるだけケチり、儲けるだけ儲けて、ちょっと輸出が減り苦戦しそうとわかれば、有無も言わさず一斉に非正規社員の「首切り」・・・。
企業の継続的繁栄は、『3方良し』(「顧客良し、企業良し、社会良し」)を原理原則とする。昨今の「首切り」は、ただひたすら「株主良し」だけの姿勢でありとても納得できない。非正規「派遣」の雇用を100%擁護する気もないが、やむにやまれず事情があってのまたは仕方なくの「派遣組」もたくさんいるだろう。大手優良企業こそこういった底辺を支える雇用を積極的に進めることがまさに社会貢献(責任)ではないだろうか。地域の弱小企業は苦しい中でも頑張って雇用しているのである。
上場企業は、いい加減に米国発の株主尊重と利益優先の企業運営はやめて、今こそ「企業責任」について真剣に考えてみてほしいものである。雇用こそが大きな「社会貢献」であり、企業は「雇用」という「社会責任」を負っているはずである。





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